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第6回ガクラフト展に行ってきました
こんにちは、Akemi Kodamaです。
昨日は本気で暑かった。
そんな中、マサゴ画廊で開催中の「第6回ガクラフト展」に行ってきました。
大阪梅田からタクシーで行けば涼しいし基本料金で行けます(^ ^)
ガクラフト展とは?
まず、「ガクラフト」の説明から。
「ガクラフト」は、額縁とキャンバスが一体になった画材で、紙でできています。
特徴は次の通り
- 紙を立体モールドした額縁が一体化した画用紙、ガクラフト
- 直接描けて色付けもできてその場で飾ることができます
- 額縁フレーム部分はアンティーク風のヨーロピアンデザインとシンプルなデザインがあります
- 平面部A6サイズなので、はがきやL版写真を貼るにもおすすめです
- サイズ:20 x 16 x 1 cm; 16 g
初めて使ってみたんですが、軽いしサイズも小さいので扱いやすかったです。
今回の展示会はこの「ガクラフト」素材を使った展示会となっています。
マサゴ画廊さんで購入できます。5枚セットで1000円。(2021年7月現在)
興味ある方は、ぜひ自分で試してみてくださいね。
第6回ガクラフト展の様子
さっそく、マサゴ画廊さんに入ります♪
おぉ!ガクラフト作品がたくさん並んでます。
どんな作品が展示されているか楽しみ♪
まずは私の作品はどこかな‥‥
あった!
これこれ!
私の作品は立体数字コラージュ3点です。
うまく展示してくれて感謝。
他の作家さんを一部ですが紹介します。
まずは岩岡香苗さんの作品。
コラージュかっこいい!素敵です♪
大山千惠子さんの作品。
ガクラフトにボックスをはめ込むなんて面白いアイデア!
この作品好きです↓
ガクラフトの白を生かして中央に黒のシンプルなかわいいオブジェがある作品、気に入りました。
全部で100名の作家さんが参加されています。
第6回ガクラフト展の見所
「ガクラフト」という共通の画材を使っているんですが、みなさんそれぞれで工夫されていて勉強になりました。
特に額縁の処理の仕方。
私は額の部分を錆っぽく表現したかったんですが、紙素材なのでなかなか難しかったです。
他の方は塗料を利用して艶出しされていたり紙を貼ったりしてました。
抽象作品やイラスト、水彩画、立体作品と小さいながら個性豊かな作品がたくさんあります。
同じ素材でいろんな発想があるところが見所です。
小さいながらいろんな世界観をみることができます。
値段も驚くほど手頃な価格なので、気に入った作品を手にできるチャンスです。
今回、私は「数字のもつ意味」に興味をもったので数字の作品を制作しました。
「8」豊かさ、繁栄
「5」変化、情熱、発展、成長
「3」思いや願いが叶う
どうぞよろしくお願いします。
ガクラフトを支えている台にも注目です。
ガクラフト展示用に3Dプリンタで作ったとのこと。ぜひ絵と合わせてご覧ください。
第6回ガクラフト展まとめ
今回初めて、「ガクラフト」という素材を使用して作品を作りました。
サイズが小さいこともあって手軽に制作できたこと。手軽に制作できるということは、自由な発送で制作できたということです。
一枚の紙に制作すると、なにやら額とかマットとか考える必要が出てくるんですが、額がすでについているので展示がすぐにできることもいいなと思いました。
「ガクラフト」は気軽にアートを始められる画材だと思います。
なんか「ガクラフト」の素材のことばかりになってしまいましたが、画材も工夫次第で作品も面白くできるのかなと思った次第です。
「ガクラフト」を使っていつかワークショップもできればと思ってます。マサゴ画廊さんにも確認して「いいですよ」と言っていただいたので。
ガクラフト展ではいろんなの作品を見るだけでも楽しいし、これから作品を作ろうと思った場合にもとても参考になると思います。
展示会案内
マサゴ画廊
2021年7月19日(月)〜24日(土)
AM11:00〜PM 6:00
最終日はPM4時まで
◆地下鉄淀屋橋1番出口より8分
◆JR東西線北新地東出口より7分
◆裁判所西側の筋小山医院角入る
ぜひお近くにお越しの際は足を運んで見てください。
よろしくお願いします。ではでは。