About

大手商社に勤めた後、私は独学でデザインを勉強しフリーランスのデザイナーとして独立。主な仕事は企業のWebデザイン、グループウェアの画面デザイン、Photoshop関連の執筆など。

デジタル作家「児玉明実」としても活動。

子供の出産を機に武蔵野美術大学通信課程油絵学科に入学。
そこで感覚的に描く抽象画に出会う。

抽象画に出会ったことで、日常に目にする身近な風景の中にこそ美しいものが存在することを知る。

それは自然の持つ色の奥深さ、何一つ同じものがない自然の形状、古びたものの経過した時間、偶発的に出会った造形の面白さや明暗のリズムなど。

それらを自分の中に取り込み、加えて自分の中に積み重なった記憶、気持ちのゆらぎ、それぞれ影響し合う感情を手で考え制作する。

その時間、その場所でしか出会えない自分の内面を抽象で表現している。

2016年に大学を卒業。
その後は公募展、国立新美術館、大阪市立美術館、原田の森美術館の展示会に作品を出展。グループ展を企画、ギャラリーの展示会に参加するなど、抽象作家「児玉明美」として活動中。

趣味：映画、音楽、旅行、銭湯、温泉、お酒、食べること

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